(2)剛床工法
在来工法は、梁と床下地の間に根太を挟むものが主流ですが、剛床工法は通常の2倍以上の厚さ(24㎜)の構造用下地合板を梁に直接接合し、厚い合板の力で水平面のネジレを防ぎます。地震や台風などの横からの外力には特に力を発揮します。
制震ダンパーとは、建物の地震の被害を抑えるために、壁や柱などの接合部に設置する装置です。
制震ダンパーを取り付ける大きな目的は、「地震による揺れを吸収」し、「地震の力を他の力に変える」ことです。
何度も繰り返される地震の揺れを抑え、建物の構造体(基礎部分)の損傷をできる限り弱める働きをします。
地震で最も恐ろしいことの1つが、建物の倒壊です。
命を脅かすだけでなく、建物の再建費用や生活費など、被害額は膨大なものとなってしまいます。
在来工法は、梁と床下地の間に根太を挟むものが主流ですが、剛床工法は通常の2倍以上の厚さ(24㎜)の構造用下地合板を梁に直接接合し、厚い合板の力で水平面のネジレを防ぎます。地震や台風などの横からの外力には特に力を発揮します。
地震などの災害対策として、木造平屋を一部鉄筋コンクリートで支え、寝室をシェルター化することも可能です。詳しくはお問い合わせください。
外気とのムダな熱交換を防ぐことで、室内全体を温度差のない快適な空間に。建築中の構造材に直接吹き付けて発泡させるため、ダクトや配管など小さな隙間ができやすい細かな部分にもしっかりと密着して気密性を確保します。エアコンの効きも良くなるので、光熱費の削減にも。
室外側ガラスをLow-E金属膜でコーティングした複層ガラスは、遮熱性・断熱性に優れ、明るさを採り込みながらもガラスに当たる日射熱を遮り、室内を涼しく保ちます。
一般的な木造住宅よりも火災に強く、万一火災が発生しても被害を抑えられやすいメリットがあります。
IHクッキングヒーターやエコキュートなどの機器を導入することで、調理・給湯・冷暖房などに用いるエネルギーを全て電気によってまかなうシステムを備えた住宅です。
「ガルバリウム鋼板」は、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%から成る、アルミ亜鉛合金メッキ鋼板です。
亜鉛鉄板の犠牲防食機能(亜鉛が犠牲となって腐食することにより鉄の腐食が防止されること)とアルミの長期耐久性を併せて持ち、従来のトタン屋根に比べ3~6倍の耐久性を誇ります。
屋根の重さは家の耐震性に影響を及ぼしますが、ガルバリウム鋼板は1~3㎜程度と非常に薄く、重さも瓦の約10分の1程度と非常に軽量で躯体への負担を軽減。瓦などに比べ揺れに強いのも特長です。
塩害地域で15年、それ以外では25年と耐久年数が長く、メンテナンス費用が削減できます。
「国の不燃認定を取得(NM-1981)した燃えない・燃え広がらない素材を使用しています。」
他の防水工法とは異なり、水周りのお手入れ(表面や排水口のお掃除)以外のメンテナンスが必要ではありません。
揺れを分散させ、雨水を侵入させないつなぎ目の仕組みで耐風・地震に対しても高い耐久性があります。
健康に悪影響を及ぼすおそれのある化学物質は、一切使用しておりません。
屋根を雨漏れから守り、木造住宅でも夢の屋上緑化を実現できます。
光触媒のチカラで汚れを分解し、洗い流す。キレイが長く続く「光セラ」。
光セラに太陽の紫外線が当たると、汚れ分解力・超親水性・大気浄化力を発揮します。さらに、汚れをセルフクリーニングし、空気までもキレイにします。また、無機塗装のセラミックコートは紫外線による色あせを防ぎ、新築時の美しさ・色を長期間保ちます。「キレイ」が長く続く壁。これが高品質な光触媒の壁「光セラ」です。
1枚1枚木目や色が微妙に異なる天然木は、温かみのある雰囲気を演出します。新建材では味わえない、素足での気持ち良さも味わってみてください。
施工したての真新しい状態の美しいさはもちろん、年月を重ねるごとに味わい深くなるところも魅力的です。
部屋の湿度が高いときは湿気を吸収し、ジメジメとした不快感を軽減。湿度が低い時には水分を放出してくれます。
ウイルス対策として、室内に抗菌(除菌)効果のあるクロスを使用しています。エアコンには抗ウイルスフィルターを採用。
雨の日は乾燥機能で洗濯物を乾燥させ、寒い日は暖房機能でヒートショックを防ぐことができます。