和久田建設の創業は、明治27年。
和久田精造が、大工の棟梁として家業を起こしました。
以来、約130年。学校や美術館など、様々な建築物を手がける
「総合建設業」として地域に貢献すると共に、そこで得た技術を駆使しながら、
「和久田建設だからこその家」を造り続けています。

数ある建築物の中でも、「家」は特別な存在です。
わたしは、大学の建築学科に進みましたが、
本当に好きなことは絵を描くことで、建築には興味がありませんでした。
それが３年生の時、アルバイト先で芸術大学の建築学科、
美術大学の建築学科に在籍していた2人の先輩と出会い、
彼らが放った「建築は総合芸術だ」という言葉に衝撃を受けて建築に
のめり込むようになり、大学4年生の時、「地下室のある都市型住居」を
テーマとした第9回日新建築設計競技（国際コンペ）で3等に。
以後「建築」、そして「家」には並々ならぬ思いがあります。

近年、わたしたちは様々な災害に見舞われるようになりました。
その中で弊社は、大型ビルなど様々な建築物を手掛けている
総合建設業としての技術力を住宅に巧みに応用し、
より安心・安全な家づくりを目指していくことはもちろん、
家族の絆を強めてくれる家づくりにも力を入れてまいります。
もちろん、家計の負担にならない家づくりを提案することも忘れません。

「家族みんなに、わくわくを」。
和久田建設の家づくりに、これからもご期待ください。