木造2階建ては重さが30トン程度なのに対して、鉄筋コンクリート造は同じ2階建てでも160トンもの重さがあり、強風に耐えられます。また、庇の張りを抑えることで、風に煽られづらくなります。さらにガルバリウム合板をコンクリートの外側に貼ることで雨対策も万全です。
木造に比べて建物の重さが5倍以上あり、水に流されづらい特長があります。剛構造で水圧に強く、東日本大震災の津波被害において、RC造は木造に比べて流出が半分であったと報告されています。
躯体の主要構造部が不燃材料で、 建築基準法の構造区分では火災に強い「耐火構造」に区分されており、 1000℃の炎に2時間さらされても燃えることがなく強度も低下しません。また、「IHコンロ」「エコ給湯器」仕様で火を使うことがないため、火災の危険性が少なく、火災保険料を軽減できます。また低価格の深夜電力を利用することにより、光熱費の削減も可能です。
コンクリート壁に外断熱を施すことにより、内断熱に比べ建物の内側と外側の温度差が小さくなり、カビの発生元となる結露を抑制することができます。一旦冷えれば温まりづらく、一旦温まれば冷えにくいため、室内の温度が一定に保たれます。夏は涼しく、冬暖かい室内環境を維持することで、光熱費を削減できます。
自社で開発した地面と建物を切り離し、間にガルバリウム鋼板を敷き詰め、大きな地震が起きた際、建物だけを滑らせることにより建物へのダメージを軽減させる「すべり免震」(特許取得)技術を採用しています。
和久田建設は住宅事業部のほかに建築事業部・土木事業部があり、総合建設業として培った技術力及び施工実績(鉄筋コンクリート造・重量鉄骨造・その他)を住宅施工に活かし、高性能の住宅を低コストでお客様へ提供しています。
熊本3号大迫地区改良3工区工事
お引き渡し後、半年・1年・2年・5年と定期点検を実施しております。点検時には専門チームを組み、迅速に対応いたします。その場で対応できる箇所はその場にて補修を行いますのでアフターメンテナンスも安心です。
鉄筋コンクリート造住宅の国が定めた法定耐用年数は47年。一般的な木造住宅の耐用年数(22年)の2倍以上です。また木材がシロアリや腐朽菌等により劣化しやすいのに対して、コンクリートは生物による劣化が少なく、耐久性が保てます。外壁にはガルバリウム鋼板を使用。軽量で、メンテナンス性・耐震性に優れています。
家族の大切な命を守るために。和久田建設独自のすべり免震構造(特許取得)自社で開発した地面と建物を切り離し、間にガルバリウム鋼板を敷き詰め、大きな地震が起きた際、建物だけを滑らせることにより建物へのダメージを軽減させる「すべり免震構造」を採用。(画像:模型を使ったすべり免振構造の説明を行うスタッフ)
コンクリートの壁の外側に外断熱を施すことで、結露を抑制し高い断熱性・気密性を実現。一旦冷えれば温まりづらく、一旦温まれば冷えにくいため、室内の温度が一定に保たれます。夏は涼しく、冬暖かい室内環境を維持することで、光熱費を削減できます。鉄筋コンクリートの梁は耐荷重も安心。ハンモックをかけてリラックス空間に。
筋を組んだ枠の中にコンクリートを流し固めたものを、柱・梁・床・壁に使用。 木よりも厚み(200㎜)と重みがあり、音と振動を遮るため、防音性に優れています。
床と天井に無垢材を使用し、コンクリート造りの家でも暖かい雰囲気に。丸太から切り出した自然な状態の無垢材、その美しい木目が、癒やしの空間を生み出してくれます。
広々とした屋根付きのバルコニー。洗濯物を干したり、家族でBBQを楽しんだり。リビングダインイングを2Fに設置することで、プライバシーを確保しながらバルコニーからの眺めも楽しめます。